チャフウォールの施工方法

工事はスムーズかつスピーディー！ 1日から3日で完了！！

施工時の臭いも無く現在のクロス、左官壁、建材の上から塗装工事が可能なため養生施工と合わせて1日から3日で終わります！！

塗装方法については、ローラー塗装・スプレーガン塗装・左官コテの重ね塗りとなります。

現状の壁材の上から塗装できます。ただし下地の凹凸処理・油汚れ・クロスの破れ繊維壁・土壁等の適切な処理が必要です。また、アク・シミ・ムラを防ぐためのシーラー処理が必要です。

ボードの継ぎ目や入隅の防止とパテ処理を確実に行ってください。パテ換装後の表面研磨にて表面を平らに仕上げてください。吸い込みムラ防止のシーラー処理を行ってください。

塗装下地について可能なもの

チャフウォールには、水溶性天然接着剤が配合されています。

接着剤が溶けるまでに1～2時間掛かります。接着剤が溶けるとチャフウォールは少し重くなります。水を少量加えて塗りやすい粘土に最終調合して下さい。（攪拌が不十分だと着色顔料の粒々が塗ると出ます。良く攪拌して下さい）

塗装する面は、仕上がりに大きく影響しますので必ず清掃、補修を行って下さい。

塗装する面以外の周囲はテープや新聞紙等で確実に養生して下さい。

ローラーが入らないコーナーや、枠周りはハケで塗って下さい。

調合したチャフウォールをパレットに入れローラーで塗って下さい。（液垂れを起さないようにご注意下さい。）

2～3時間後、塗装面に手のひらを軽く当て、チャフウォールが付かなかったら、仕上塗りをして下さい。（下地が透けるようでしたら乾燥後、上塗りして下さい。）

2～3時間後、表面が乾いたら養生を外して下さい。

ご使用後、密閉容器で約5～10日保存可能です。それ以上になると接着力が無くなり腐敗し使用出来なくなることがあります。

チャフウォールを上手く塗るための道具